「この夏、靴箱が臭かった~」泣。
リフォーム/リノベーション工事
もう9月も中旬というのに、
まだまだ暑い日が続きますね。
今日、ご相談をいただいたのは、
多くの、育ち盛りのお子さんがいらっしゃるご家庭から。
「靴箱が臭い!」
たしかに、臭いだけでも嫌ですが、蒸れがカビの発生につながり、
靴自体をダメにしてしまう可能性もあります。
足の病気にもつながる可能性もあるのです。
今日はそんな靴箱問題、解決法!
まず第一に、なにより帰宅してその日履いていた靴を
すぐに、靴箱に収納しないということです。
足の裏は、体の中でも汗をかきやすく、
両足で1日コップ一杯の汗(200ml)をかくと
言われています。
すぐに靴箱の中に入れてしまうと、
におい・カビの原因になってしまいます。
革靴などは、できれば木製のシューツリーを入れて
型崩れの防止だけでなく、除湿・消臭しておきたいところですね。
次に、できることとして、
市販の脱臭剤を置くことです。
こんなやつ。
重曹などを置かれる家庭も多いと聞きます。
第三に、できることとしては、
靴の内部に、消臭剤を入れることでしょうね。
ただ、これを子ども達が何度言っても自分ではやらない!
なんなら、ほかの誰もやらない!(´;ω;`)
ということで、ご相談をいただいたわけです。
そこで、こんなのを作ってみました。
そうです。靴箱内部を換気しつづけるための、
換気扇をつけてみました。
スイッチ一つで、換気扇をオンオフに。
ただ、基本は、その日脱いだ靴をすぐには靴箱には入れない!
とくに雨の日、外から帰ってきたときには、要注意です。
今日は、そんな靴箱に関するお話。
10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。
それでは、TOKUでした~。