実家を親から譲ってもらってリフォーム
リフォーム/リノベーション工事
実家をリフォームする、古民家を買い取ってリフォームする・・・。
最近、そんな方が増えてきている気がしますね。
ただ、同時に多くご相談いただくのは、
「古い日本家屋をリフォームできる人がいない」ということで、
リフォームを断られたという声。
古い日本家屋のリフォームには、
相当の技術が必要なわけで、
そんな時こそ、TOKUの出番ということですかね笑。
今回のご自宅も同様な件。
古い日本家屋だと、
例えば、どの柱を切ってもいいのか、ダメなのか。
その判断って、伝統的な技術を勉強・承継している者のみが、
的確にできるものなのです。
間違えて壊してしまったら、
家屋の倒壊を招きかねません。
そのうえ、TOKUであれば、
その的確な判断だけでなく、
新しいライフスタイルに沿った、その「柱」の活かし方のご提案もできます。
ここでは、以前は2部屋あったのをまず1部屋に。
昔の家って部屋を多く区切っていましたよね。
それをまずは広くリビングとして1部屋にして、
そのうえで、柱についても
コンセントや、電気スイッチのための柱として
活かすようにリフォームを進めています。
新築よりも、古い技術の伝承・古民家のリフォームの方が、
難しかったりするものです。
そのうえで、ただリフォームするだけでなく、
今のライフスタイルに沿ったご提案をしていく。
そのためにも、
TOKU自身も、知識や大工技術の習得に日々向き合い、
常に向上心をもって、成長をし続けることが
大事だと改めて思いますね。
そこに終わりはない、ということですね。
10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。
それでは、TOKUでした~。