徐々に暖かくなってきましたね。

新生活をスタートされる方も多いのではないでしょうか。

 

今日は、小学生のお子様がお二人いらっしゃるご夫婦からのご相談。

 

実家をリノベーションして、

”現代風”にリビングを広く使いたい、ということ。

 

 

お子さんがまだまだ小さいころは、

食事の時とか、家族の顔を見ながら、

今日学校であったことなどを話す日常。

そんな何気ないひとときが、実は何よりも大事だったということに、

後に気づくものですよね。

 

 

ということで、早速リノベーション工事をスタート。

 

 

 

 

昔の床の木材は、朽ちていることも多く、

新しい木材でしっかり補強しなおします。

 

 

 

また、昔の日本家屋は、

とくに冬は寒く、夏は暑く・・・。

 

せっかくのエアコンも、効果を発揮しきれません。

 

 

そこで、リビングをただ単に見た目カッコよくするだけでなく、

みんなが居心地がいい空間にするためにも、

断熱性能をしっかり確保していきます。

 

 

 

そのうえで、友達を呼んでも自慢できるようなリビングに、と、

天井や壁紙を変え、

照明も、リビングにずっといたくなるようなものにデザインしなおしてみました。

 

 

 

 

キッチンも、毎日の料理が楽しくなるように。

 

 

 

 

長く守っていくべきものは、家族の絆。

 

そこに、家づくりを通じて寄り添うことが出来れば、

職人としても本望です。

 

 

10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。

それでは、ＴＯＫＵでした～。