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リフォーム工事の相見積もりの進め方

リフォーム/リノベーション工事

今日はお風呂のリフォーム工事のご紹介。

 

もともとは、他社さんと、某大手家電販売店さんとの3社での相見積もりのご相談でした。

 

▼BEFORE

 

▼AFTER

 

たしかに、資材の高騰でリフォーム工事コストも上がってきているので、

工事の内容や金額を比較検討するためにも、

お客様には相見積もりをご検討されることをおススメしています。

 

 

でも、心配もありますよね。。。

 

「どのように相見積もりをお願いしたらいいのだろう?」

「相見積もりそれ自体を隠してお願いしたほうがいいのではないか?」

 

 

そんな心配・疑問に、

普段相見積もりされる側から、お答えしてみたいと思います。

 

 

1 リフォーム工事の要望を統一する。

 

 

まず、お風呂のリフォーム工事といっても脱衣所含めて、

どのようなリフォーム工事を希望されるのかを具体的にして、

その同じ内容で相見積もりをされるべきです。

 

 

この点、そもそもそこまでのリフォーム工事に対応できないというところも多くあります。

 

今回も某家電量販店さんなどは、それぞれのご相談者のご自宅の間取りにあった棚を設計施工することは、

得意としていない、ということでした。

 

 

それぞれの業者さんの得意・不得意があると思います。

 

リフォーム工事でもっとも重視される部分はどこなのか。

優先順位をつけて、ご相談に望まれるのがいいかと思います。

 

 

 

 

2 直接会って相談をする。

 

普段の生活動線や、何をどう変えていきたいのか。

これらを具体的に工事を担当される方に直接お伝えできるというのが、重要です。

 

営業マンと工事担当者が異なるというのでは、そのあたりのコミュニケーションができず、

のちのちの不満につながってきます。

 

 

▼BEFORE

 

 

▼AFTER

 

BEFORE/AFTERで変わったのはデザインだけではありません。

 

 

確かにパンフレットだけでもデザインを変えることは出来ますが、

僕たちの仕事は、パンフレットにないものを創り出すことです。

 

それは、お客様との直接のコミュニケーションからしか生まれません。

 

 

リフォーム工事を希望される現場で、

工事担当者に直接会って話ができる業者さんを選ぶべきかと思います。

 

 

その他、見積もり項目が細かいかどうか等もあります(”一式”として表記している業者)。

材料費や施工費のコストがどのようにかかっているのかわからない業者さんは、

正しくコスト計算がされているのか、不安になりますよね。

 

 

 

 

ゆっくりと落ち着いたお風呂のひとときを過ごすことができるようになったでしょうか?

 

 

 

10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。

それでは、TOKUでした~。