【介護対策リフォーム】引き戸ならケガのリスク削減できます!
外壁塗装
こんにちは、防府市の工務店、TOKUです。
まだまだ暑い日が続きますね。
今日は、ご自宅を介護のために、バリアフリー化と言いますか、
より安全に、より快適にお過ごしいただけるようにと、
リフォーム工事を担当させていただきました。
このように、居室内に出入りする扉が押したり引いたりする開き戸の場合、
その分、開閉スペースが必要になります。
たとえば、杖をついている場合も扉が閉まらないように配慮しつつ、
重い扉を開けて入室しないといけません。
また、例えば車いすに乗る場合は、車いす自体を前後にずらす負担が出てきます。
さらには、向こう側に誰がいるかわかりにくいため、わからないまま扉を開けてしまって、
扉とぶつかってしまうこともあります。
そこでプライバシーを確保しつつ、向こう側が見えるようなデザインの扉を選択。
そのままの玄関スペースの広さで、出入りのしやすさを実現しました。
また、玄関内部にはこのような手すりも設置。
どうしても段差がある中で、
このような手すりを付けるだけで転倒のリスクを一気に減らすこともできるようになります。
もうすぐ敬老の日。
皆さんのご実家にはこのような危険はありませんか?
ご家族とご相談されてみるのもいかがでしょう。
10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。
それでは、TOKUでした~。