注文住宅。建築途中の変更ってどこまで可能?
家づくりブログ
家づくりの醍醐味って、どこにあるのでしょうね?
家づくりの楽しみって、どこに?
今年(2021年)の夏は、長雨が続きましたが、
8月も後半になって暑い日がまた復活してきましたね。
あつい、あつい。
ところで、この9月に、知人の注文住宅が完成。
下関に新築が立つとのことです。
この知人は、大手ハウスメーカーにお願いをしたために、
最初の段階で、ほとんど細かな内装まで決めたとのこと。
壁紙から、床材、窓ガラスの仕様など、
最初にすべて決めるそうです。
大手ハウスメーカーの場合は、
工場で組み立ててくるので、
工場生産での高品質な家づくりを謳う以上は、
最初にどうしても決める必要がある、というわけです。
他方で、私たちのような地方の地場工務店では、
お客様が途中でデザイン・仕様を変更することは、よくあること。
変更というか、むしろ、最初の時点で、決めていないことも良くあります。
あれこれ考えながら、家づくりを進めていく。
建築途中こそ、あれこれ考えて、
アイデアが二転三転していくものなのです。
それもまた家づくり。
大工さんと一緒に形になっていく家を見ながら、
クロスの色を決めていく。
お隣の家との目線や、西日のまぶしさを確認しながら、
窓ガラスを決めていく。
こんなことができるのも、
工場ではなく、
現場で家づくりを進めていく工務店ならではの強みだと思います。
TOKUでは、完成後も、皆さんに伴走しながら、
皆さんの家づくりを、10年、20年と、サポートし続けますよ。
10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。
それでは、TOKUでした~。