新築見積書のセカンドオピニオン?
12月も中旬になると、
一気に寒くなりましたね。
今日は、お見積書のお話です。
新築する際にハウスメーカーさんや工務店さんから、お見積書をいただいていらっしゃると思います。
そのお見積書、よくよく確認されていますか?
その中に、諸経費という項目はありませんか?
先日、TOKUにいらっしゃったお客様。
某ハウスメーカーさんの設計図とお見積書を持参していらっしゃいました。
中身を拝見させていただくと・・・。
3000万円前後のお見積書にあるのは、
諸経費430万円の項目。
諸経費って何でしょう?
内訳は書いてありません。
通常は、建築申請手続き費や登記料、保険料、印紙代などでしょうから、
諸経費にこんなにもかかるのでしょうか?
実は、ここに、ほら、あの住宅展示場のコストが加算されているのです。
あの豪華な設備や、豪華なお土産、
TVCMのコストに
実際には 出会うこともない他の営業マンのお給料・・・。
ハウスメーカーも、工務店も使う資材、これから作っていく過程。
この時代にそんな違いはありません。
*むしろ、それらの資材を使う技術が現場で保証されていないと、
せっかくの資材も台無しだというのは、また別の記事で・・・。
何が違うって、やはりブランドでしょうかね。
洋服や鞄も同じ。
そこにブランドのロゴが入るだけで、一気にお高くなるものです。
それでは、ということで、
このお見積書をお持ちしていただいたお客様に、
TOKUでは併せて設計図も見せていただきました。
そうしてできたのが、300万円くらい安くなって、
なおかつ、自分たちがしたいように再設計しなおした設計図。
たしかに、バッグや洋服にはブランドのロゴも入りますが、
自宅にはハウスメーカーのロゴなんて入りません。
それより大事なのは、ここで生活する人の想い。
それをいかに長いこと刻んで、10年も20年も、家族を守り続けること。
そうであれば、きちんと自分たちの想いのところに
コストを投資するべきではないでしょうか?
TOKUでは、お見積書や設計図のセカンドオピニオンも行っています。
きちんと、あなたの想いが見合ったコストでデザインされているかどうか。
TOKUまで、一度、お見積書や設計図を、お持ちされてみませんか?
10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。
それでは、TOKUでした~。