家づくりで、やるべきこと・やるべきでないことの見極め方
今日は、2年弱前に完成したお家に、
玄関の網戸の取り付けでお邪魔してきました。
これから夏に向けての季節。
蚊がふえてきますしね。
でも、この玄関を網戸にしておくだけで、ずいぶんと
涼しくなるものです。
そんなこともあり、
ご家族の方と少し団らん。
そのとき、オーナー様に言われたのが、
「あれを作るの、止めてよかった」、と。
あれ、とは、リビングの小上がりの畳スペースのこと。
こういうスペースです。
たしかにおしゃれですよね。
設計の仕方によっては、
収納スペースを作ることもできます。
それに畳を敷いて、
家族でゴロン。
子どもや赤ちゃんと視線も合うし、子育て世代ではいいと思います。
でも、TOKUとしては、このオーナー様宅では、
作るべきではないと、申し上げたんですよね。
それは、このご家族に、
70歳~のお父様・お母さまがいらっしゃること。
どうしても、つまずく要因になってしまい、
家の中でのケガにつながりやすいんですよね。
家づくりは、そこがゴールではないはずです。
あなたの家づくりのパートナーは、
やるべきでないことを、はっきりNOと伝えてくれるパートナーですか?
決して、家づくりを坪単価で決めてはなりません。
どういうライフスタイル・人生設計をされているのか?
そこからすると、どんな家づくりが望ましいのか?
望ましくないのか?
それに対しての、解決手段としての、最新技術であったり設計提案だったりするはずです。
それを聞き出さずに、あなたは営業マンに最新技術をPRされていませんか?
もっと、叶えたいを、カタチにしていってみましょう。
叶えたいを、TOKUなら、生涯にわたってサポートし続けられます。
10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。
それでは、TOKUでした~。