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梅雨時期のカビ対策・・・

家づくりブログ

季節の足音が毎年早まっているおかげですかね。

今年も酷暑の到来が・・・。

 

そんな前に、ここ日本では、梅雨の時期を迎えるわけです。

 

 

 

 

この時期どうしても気になるのが、カビの発生。

 

ご自宅で、

窓ガラスのパッキン、あるいは、エアコン内部、お風呂場など、

様々なところにカビが発生していませんか?

 

見えにくいものですが、

窓ガラスのパッキンなんかをチェックしていただくと、

結露のおかげで黒くなっているところもあるのではないでしょうか?

 

 

不衛生で、アレルギーやシックハウス症候群の要因になったりするものです。

小さなお子様がいるご家庭は特に注意したいものですよね。

 

 

ところで、このカビ、なぜ発生するのでしょう?

 

そうです。

結露です。

 

 

では、なぜ結露が発生するのか?

それは、外の湿気が室内に入り込んでいることや、外気温と室内温の違い、のためです。

 

 

では、どうすれば結露が発生しないで済むでしょうか?

 

それは、この反対、

つまり外の湿気を室内に入れないこと(高気密性)や、外気温と室内温の違いを少なくする(高断熱性)ことです。

 

高気密高断熱の住宅が人気なのも、その対策ゆえにです。

 

 

ただ、それだけでは十分ではないのです。

 

 

実際に家の中には、人が生活しています。

 

人が生活するのに、1日で20リットル近くの水分・水蒸気を発生させていると言われています。

 

その、家の中で発生する水分をどう外に循環・排出させるか、ですよね。

 

そこでやはり重要になってくるのが、建築資材である「木」なのです。

古来の日本の建築物には、木造が多いのも、そういった要因からなのです。

そしてこの木造建築物は何百年と湿気やカビに朽ちることなく今でも多く現存していますよね。

 

 

 

 

この木を選ぶ・見極める目です。

TOKUは、これが、最大のカビ対策であると考えます。

 

 

 

 

この目がないと、どんなにカッコいい見た目の自宅ができても、

この湿気の多い日本では、その自宅は長く存在することはないでしょう。

少なくとも、その中に住む家族を長く守り続けることは出来ないはずです。

 

 

 

 

高気密高断熱は当たり前なこのご時世。

(とはいえ、その当たり前がどれほど徹底出来ているかといえば・・・)

 

 

ぜひ、その目を持った家づくりのパートナーをお選びください。

 

 

 

 

10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。

それでは、TOKUでした~。