車のフロントガラスの霜、なんとかなりません?
家づくりブログ
毎年、秋~冬の入り口の、この時期になって気になりだしませんか?
そうです。
車のフロントガラスにつく霜。
「急いでいるのに~、なんとかならないの!」と、
出勤や子どもたちを送る際に、焦る気持ちになってしまいますよね。
お湯をかけるとフロントガラスが割れるので、
ぬるま湯を持ってきたり、それを拭いたり、霜対策のスプレーで霜を取ったり。
この霜のおかげで、せっかく洗車した車体もすぐに汚れが目立つようにもなったりします。
そんな時には、カーポート
そうです。
この霜を予防するのが、実はカーポートなのです。
カーポートがあるご近所さんに聞いてみてください。
朝に、霜が降りてきていないかどうか。
霜ができる原因=気温の低下
実は、この霜ができる原因。
放射冷却が原因なのです。
放射冷却とは、日中に温められた地面・駐車場のアスファルトの熱が、夜になると上空に向って放射され、
気温が急激に低下して、空気中の水蒸気が夜になって凍るのです。
この凍った水蒸気が、明け方にフロントガラスに下りて凍る。
これが、フロントガラスにできる霜なのです。
なぜ、カーポートが霜対策?
そこで、カーポートです。
カーポートの屋根が雲の代わりになって、
駐車場から空に放出される熱を抑えてくれます。
地面の熱がカーポート内に残るので、気温の低下が抑えられ、
水蒸気が霜になるのを防いでくれるのです。
カーポートのおかげで
気温の低下が起きないのですね。
そこでカーポートです。
これだけで、朝のモヤモヤが解決できますし、
大切な車をピカピカに少しでも保てるようになります。
紫外線対策にもなりますからね。
10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。
それでは、TOKUでした~。