今日は、玄関前のコンクリート作業。

 

この作業、皆さんも、よくご覧になられたことはありませんか？

 

 

打ちたてのコンクリートに、無残にも、猫の足跡がついていたり・・・。

そんな光景も見られたりするかとは思います(笑)。

 

ところで、この左官工事（コンクリート）。

職人の手で、一面を均一にならす必要があるために、

作業時間にムラが出ると、ヒビ割れなどが起こる危険性があります。

 

そのため、作業のしやすいように水分を、つい多めにしてしまう業者さんも

多いわけです。

 

ですが、これがコンクリートの耐久性を下げたりする要因にもなるんですよね。

 

 

 

また季節によっても、適切な水分量が違ってくるものです。

だからそれは、職人としての経験の差によるところが多いわけですよね。

 

 

 

 

ところが、時に街中で見かけるコンクリートの左官工事。

「そんなに水分多くて大丈夫・・・」ってところもあったりするものです。

 

 

 

こういったところも、工務店で家を建てるメリットではありますよね。

経験豊富な、安心できる左官屋さんにお任せできるものです。

 

 

 

これがハウスメーカーで家を建てるときには、左官屋さんを選ぶことなどはできません。。。

コンクリートの耐久性と書きましたが、

こういった違いが、10年後の遠い未来を創り出せるかどうかに差が出てくるものです。

 

 

 

 

10年たっても、20年たっても、いとおしく思える家づくりを。

それでは、ＴＯＫＵでした～。